レースでは29名のアスリートがザルツブルクからモンブラン、ツェル・アム・ゼーまでをハイクとフライトで横断し、その行程はオーストリア、ドイツ、スイス、フランス、イタリアの5ヶ国に跨がります。新型コロナ禍で活動が制限される中、ZOOOMのイベントチームは、国・地域のガイドラインを遵守してレースを安全に開催できるよう力を注ぎました。

レースの真っ最中には、コミュニケーションチームが昼夜を問わずメディアコンセプトを発信。オンサイトのコンテンツ制作は3週間休む間もなく続き、4つのチャンネルで1日あたりおよそ40にも及ぶ記者会見のライブストリーミングや、写真家、映像作家、ライブリポーターとの調整も実施しました。そのコンテンツは、Red Bullのネットワークのほか、オウンド・メディアやアーンド・メディアを通じて世界中に配信されました。

また、レースを支えるパートナーの数も過去最多を記録。Land Rover、Xiaomi、Salewa、そしてSuuntoがレース開催を強力にサポートしてくれたほか、レース行程にある10の地域、15の装備・技術のサプライヤーとも提携しました。世界で最も過酷なアドベンチャーレース、次回は2023年の開催を予定しています。さらなる進化を続けるRed Bull X-Alpsをお見逃しなく！