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フォトグラファーの必需品
Leicaの名機をアップデート
Leica M11が遂にデビュー!今後のレンジファインダーカメラのベンチマークとなるべく、50近くの革新的な技術を採用したLeica渾身の1作。クラシックなデザインを継承しつつ、60MP・36MP・18MPの中から自由に選択できるようフルフレームセンサーにトリプルレゾリューションテクノロジーを搭載し、新たに生まれ変わった「Leica M11」私たちに課されたタスクは、このフラッグシップシリーズ「Leica M」の新たな幕開けにふさわしいクリエイティブコンセプトと、それを全世界に向けて発信する斬新的な方法を生み出す事でした。その中の1つではLeica製品キャンペーン初の試みとなるCGIを採用。また、メインビジュアルはもちろん、異なるターゲット層にも応じることができるよう、メリットにスポットライトを当てたビジュアルも完成させました。Mシステムは今ではお馴染みのサステナビリティというワードが知れ渡り始める遥か昔の1954年から耐久性・多機能性・信頼性の高い製品をお届けし続けています。マーケティングコミュニケーションでは今回の「Leica M」シリーズのリニューアルについてファンの皆さんにも知って頂けるよう、リニューアルに至った経緯や背景を含めた内容となるよう工夫しました。
世界でたった1つ、あなたが伝えるストーリー
私たちZOOOMは、数あるカメラメーカーの中でも根強い人気を誇るブランドLEICAとの長年のパートナーシップをとても誇りに思っております。人々に感動を与えるライカの最新鋭ミラーレスシステムカメラ「ライカSLシステム」を紹介する360°キャンペーンの制作の依頼は私たちにも感動と興奮を与えてくれました。
汎用性の高い「ライカSLシステム」の登場により、写真家や映像作家たちは、自分たちが表現したいストーリーを、もっと自由に魅力的に伝えることができるようになりました。私たちはこのようなインサイトとポジショニング戦略を基にコンセプト制作に取り掛かりました。写真家の魂にダイレクトに訴えかける目を引くキャンペーン動画、そして「ライカSLシステム」の技術的な側面にスポットライトを当てたキービジュアル。世界的に有名な写真家たちを起用したこれらのキービジュアルは「ライカSLシステム」それぞれの特徴を表現し、ターゲット層に大きなインパクトを与えるものとなりました。あなたのLEICAはもうお決まりですか?
「Leica M」スタイル
「LeicaM」ユーザーを表現するなら”ユニークで稀有な存在”でしょう。我が道を貫き、独自のビジュアルスタイルを確立するために努力を重ね、写真の歴史にその軌跡を残す。彼らは創造性あふれる物語を秘めた宝庫と言っても過言ではありません。ヨーロッパからアメリカ西海岸を舞台に、誰もが望むようなインスピレーションあふれる独創的な世界観の中、彼らの物語を伝えたいという思いと共にこのプロジェクトに取り組みました。
灰色の雲が空一面に広がる雨降るロンドン。モノクローム撮影の第一人者であるAlan Schaller (アラン・シャラー)、【Mシステム/Mレンズ】 開発エンジニアの Peter Karbe (ピーター・カルベ)との対談を通じてビジュアルスタイルの核心に触れ、仕事に対する熱い情熱を体感。ストリートフォトグラファーのJoe Greer(ジョー・グリア)と向かった先は廃墟と化したカリフォルニア州ボンベイビーチ。訪れたこともない場所で初めて会う人々。不慣れな環境に身を置きそれを打開する事で発見できる素晴らしさ。忘れかけてた写真家魂を呼び起こす貴重な冒険となりました。